この時期18時位になれば外も暗い。
何気なし外で携帯電話で話す。
すると向こうから小さなミニュチュアダックスを連れた女の子がトコトコと歩いて来る。
おもむろに電話をきり犬に近寄る私。
「可愛いワンちゃんだね。名前なんていうの?」
女の子「ライズっていうんだよ。」
「へー。ライズかぁ。ライズおいで。」
最初は怖がっていたライズも徐々にうちとけ私と戯れる。
「ライズ言うこと聞いてくれる?」
女の子「うん。聞いてくれるよ。」
「さっき、ペチッて叩いてとったじゃん!」
冗談まじりに女の子にツッコム私。
女の子ニヤリ。
遠くから見ていた私はしっかり者の彼女が言う事を聞かない
ライズにペチッとやっているのを見ていた。
訳あって今愛犬と会えない私にとって羨ましいなぁと思うひと時でした。