先日、実家に帰った時でした。
日曜日という事で定期的に行われる地域の廃品回収の日。
私も小学生の頃、子供会のメンバーと共に毎回お手伝いをしていました。
「庭にダンボール出してあるから出しといてね」と母。
うん。うん。と適当に返事する私。
見ると意外にある!!
気合いを入れ朝から回収場所まで運ぶ。
いいペースで半分くらい終わったところで向こうから聞こえる声。
「すいまーせん!」
明らかに私を呼んでいる。
行ってみると高齢のおばあちゃん。
玄関には新聞誌とダンボールの山。
これは運べんわな。
おばあちゃん家のも私が運ぶ。
おばあちゃん「ありがとうね。助かったよ。それであんたさんどこの子?」
「○○の息子です。」
おばあちゃん「あれ!お母さんとはよく喋るけどねぇ~」
そんなこんなのやりとり。
忙しい朝の始まりでしたがなぜか清々しい気持ちになりました。