12月に入りクリスマスのプレゼントを探している方が増えている。
男女様々だが男の私にとって女性的立場にたって一緒にプレゼントを考える事も少なくない。
貰う側の立場を考えると基本的に男性は服が好きだろうがそうでなかろうが着る服に対して
かたよった考えの方が多い様に思う。
「また似たような服買ってきて、たまには違ったの着なさいよ!」と声をかけた女性も少なく
ないのではないだろうか?
分析するに男性の場合、女性と違い洋服に対し遊びが少ない。
もし遊んだとしてそれを人に似合わないと一言でも言われれば二度とその服の袖を通す
事はないだろう。
そう女性と違い「まぁいいやこれはこれでインナー用に着よう」など臨機応変に考えられず、
「俺はどうしてこんな服を買ってしまったんだ」と自分を責め立てているのだ。
一度の失敗が前向きに好転するのでなく、それをゼロにしたくなってしまうのだ。
だから冒険して失敗するよりもある程度似合っている服を買い、
なんなら同じ物をもう一つとセレブ買いしてしまうのだ。
女性にとってはあり得ない話だろう。
だがこれが大半の男性の洋服事情の現実だ。
そんな男性にプレゼント。
難しい話である。
いつもどうり似たような服を買えば間違いない。しかしどうせ私が買ってあげるんだから
私好みの服を着て欲しいという気持ちがある。
男性もそれぞれ性格がある為、気にいっても気に入らなくても着てくれるケースと
逆のケースがある。
いずれにせよプレゼントを買う際は相手の好みを少し取り入れつつも
普段持っていない服を選べばちょうどいい折り合いがつく。
だがこれがなかなか見つからない。
こんな時、提供する私達とプレゼントをお探しのお客様とのやり取りが特に大事である。
私達もどれだけ読み取れるかアンテナを張り巡らして対応させて頂きます。
なんなりとお申し付けください。